暑い日が続いていますね。日中は熱中症の心配がつきません。
最近よく耳にする、『エアコンはこまめに切るよりつけっぱなしの方がお得』というお話、実験してみました。
条件は、
昨年、ランチオープンの30分前にエアコンON、設定温度は24℃。ランチの営業が終了して、お客様が帰られたらOFF。ディナーオープンの30分前にエアコンON、設定温度は24℃。営業終了後OFF。
今年、ランチオープンの30分前にエアコンON、設定温度は26℃。ランチの営業が終了して、お客様が帰られたら設定温度30℃。ディナーオープンの30分前に設定温度26℃。営業終了後OFF。
ご存知の方はわかると思いますが、お店は窓が大きく日当たりがとても良いため、天気の良い日は設定温度まで温度が下がることはなかなかなく、日中はだいたい30℃くらいが限界です。
結果(中部電力の請求書の使用量より)、
昨年、7/3~8/4(営業日数28日) 1023kwh 1日あたり 36.5kwh
今年、7/5~8/2(営業日数25日) 964kwh 1日あたり 38.6kwh
ということで、昨年と比較して1日あたり、約5%使用量が増えました。
エアコンをつけっぱなしにしたことによるメリットも、
ランチ終了後エアコンを切ると、店内の温度が異常に上昇します。休憩を店内で取るんですけど、暑さのために体が休まらない、かえって疲れが出ていました。今年は快適に休憩をとることができました。
昨年は、ランチ終了後テーブルやいす、壁などが異常に暖まってしまい、ディナーオープン後に温度がなかなか冷えてこない。なので設定温度を低めにすると、エアコンの風が当たるところは寒く、他は暑く店内全体が快適にならなかった。今年は店内が適度に冷えているため、ディナータイムの設定温度が高めでも、店内全体を快適な温度に保つことができた。
など、若干使用量は増えたものの、つけっぱなしによるメリットを考えると5%の増加は許容範囲の内かなと思いました。
エアコンは開店の時に設置したものですので、たぶん2006年製で10年経過しています。最近のエアコンは省エネ性能が上がっているらしいので、さらにその差は縮まっているかもしれません。
以上参考にしていただければと思います。
南信州、飯田の手づくり生パスタ専門店 sale e pepe(サレエペペ)
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