「ところでパスタって何のことなの?」
意外に多くのお客様から質問をいただきます。
パスタという名称が一般化してもうずいぶん経つと思いますが、その意味は何となくぼんやりとしている。という方も少なくないのではないでしょうか?
「昔はスパゲッティと言ったけど、今はパスタって言うのよ!」
「パスタって言った方がおしゃれでしょ!」
なんとなくそんな感じの方が多いのではないでしょうか?
その辺、飲食店の人もあいまいだったりで、
『今日のパスタランチ、きのこのクリームソース』などと書いてあったりします。
私はそれがいつも気になるので、「パスタはスパゲッティですか?」などと、よせばいいのに聞いてしまうんですが、お店の人は(この人何言ってんの?)というような顔をしながら「そうです」と言われたり、中には「パスタはパスタです」となんだかよくわからない答えをされたりもします。
パスタとは粉と玉子、水などを練り合わせて作った麺類の総称です。ですからうどんやラーメンなども広い意味ではパスタと言えるかもしれません。
パスタ料理は、魚料理などと同じように料理の分類の一つです。
今日のおすすめ「魚のグリル」などとあったら、魚が何なのか気になりますよね?
パスタにもスパゲッティのほかにもフェットチーネ、ラヴィオリ、ニョッキなどいろいろな種類があるんです。
サレエペペの生パスタは毎日粉と玉子から練り上げて手づくりしています。